ハスクバーナ701にサイドバッグとドライバッグを付けてみた。
九州ツーリングに行くにあたって荷物を載せなければ行けないのでバッグ類を付けてみました。
すでに行ってきたので感想とかも書きたいと思います。
九州ツーリングに行くために積載を考えた記事はこちら
装着するバッグ
上の記事でも紹介したように、ドライバックは
エンデュリスタン トルネード2 オフロード用完全防水防塵防砂ドラムバッグ Lサイズ / ENDURISTAN TORNADO2 PACK SACK L SIZE 【日本正規代理店:ジャペックス】
- 出版社/メーカー: ENDURISTAN(エンデュリスタン)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
XLを買いましたがリンクはLです。XLは長期品切れなようです。
をサイドバックは
DEGNER(デグナー) 防水サイドバッグ POLY/PVC(合成皮革) ブラック 縦28×横42×幅18cm NB-92-BK
- 出版社/メーカー: DEGNER(デグナー)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
をつけました。1つずつなので2つ買ってください。カモバージョンもありますが、すぐ色落ちするようなのと、ドライバッグが黒なのでそれに合わせました。
買ってから思ったのですが
の方が良いかも。
ピンとくる方はわかるかもしれませんが、これGIVIのやつとデザインが同じなんですよね...
あちらはすでに廃盤なので在庫があれなんでしょうね。ちなみにGIVIロゴがつくと26000円くらいします。
もとはGIVIのブランドがついていただけ合って(たぶん)品質はそこそこ保証されてい(るはず)ますし、何より片側12Lが倍の25Lになるので多くの物が入ります。
デグナーの買う前だったら人柱したんですけどね。
バッグの取り付けには
エンデュリスタン オリジナルROKストラップ / ENDURISTAN ORIGINAL ROK STRAP 【日本正規代理店:ジャペックス】
- 出版社/メーカー: ENDURISTAN(エンデュリスタン)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
ROKストラップを使用します。
サイドバッグとマフラーが干渉して、解けそうだったので
DAYTONA デイトナ/サイレンサーヒートガード 400X
をつけました。
ヒートガードを取り付ける
純正マフラーは触るとやけどするほど熱いですが、レオビンチマフラーに変えたのでエンジンを切ってすぐ触ってもそれほど熱くないです。
それでも仮付けだとサイドバッグと接触してしまうので、念のためつけておくことにします。
付属品たち。バンドも長いですし、バンドに熱が伝わらないように断熱のテープ?が付属していました。サイレンサーが傷つかないようにゴムシートでもついて来れば完璧だったのですが。
ヒートガード本体にバンドを挟むためのステーを取り付けます。
先にホースバンドの大体の位置調節をしておきます。
さっきにステーが引っかかり、カウルの下までヒートガードが入りませんね。
こんな感じにしておいて、バンドの内側に耐熱テープを巻いておきます。
あとはヒートガードをはめて、取り付けるだけ
う、うーん...
飛び出ていて、なんというかダサい。
確実に効果はあるのですが...サイドバックをつけている間だけと割り切るほうがよさそうです。
サイドバッグを取り付ける
1つでもつけられるようになっているのでベルト類は2セット付いてきます。しかし、取り付けに不安があるのでほぼ使います。
取り付け自体はよくあるサイドバックの取り付け方法と同じです。
シートを外して付属のバックルを取り付けます。
取りつけは2本のフックに取り付けるだけです。
写真が悪い...
ですがDリングにフックをひっかけるだけなのでぷらーんとしてしまっていて、動いてしまいます。
そこで持ち手部分にもフックをかけて固定しています。
加減速でずれないようにタンデムステップ部分、クラブバーにも固定用のひもをつけています。
写真よりも当然、締め込んでいます。
こんな感じになりました。
ヒートガードのおかげで、マフラーとは接触していないですし、大丈夫そうです。
ドライバッグを取り付ける
エンデュリスタンのドライバックの中はこんな感じです。生地もしっかりしていますが、荷物を入れると、底面が不安定になりそうなので工夫をします。
ででん!まな板!
100均で、薄くてペラペラ、厚くてペラペラ、木のまな板あたりの種類があると思います。そのうち厚くてぺらぺらなのを使用します。
そこに敷きます。二枚しか写っていませんが、4枚必要でした。
取り付けはROKストラップを使用します。ラッシングベルトでもいいのですが、タンクがリアシートにある関係上、頻繁に取り外し必要があるためこちらを使用します。
写真がほぼなくて恐縮ですが、クラブバーにストラップの端をくくりつけておいて、荷物のDリング等に通してからストラップ同士をつなげます。
こっちのゴムのほうがナンバー側(後ろ側)にくるようにします。
下のほうのベルトが、フロント側です。フロント側からリア側にベルトを伸ばして、荷物を固定します。
エンデュリスタンのバックはこのようにひもを通すところがあるので利用します。
いきなり完了写真ですがこんな感じになります。
バックを止める時は後ろ側でクロスさせるとさらに固定できます。
まとめ
ツーリングに行って来ましたのでインプレでも
サイドバッグ
結構雨に降られましたが、浸水はありませんでした。黒ですので色落ちもありませんでした。
ただ、片側12Lの容量は少ないですね。半分は着替えとタオル。もう片方は工具とカッパくらいしか入りませんでした。
お土産分を考えると片側20Lはほしいところです。
ドライバッグ
思ったよりも大きくかなり入りました。雑に詰め込んでも大丈夫でしたし。
ただ荷物を入れていくと重くなるので、持ち運び用の肩掛けベルトの付属がしてほしいですね。あとバックをキチンと閉めた状態でしか持ち手が使えないのでその改善をしてもらいたいです。それ以外は値段、容量、ルックスを考えてもピカイチですね。
ヒートガード
正直いらなかったです。マフラー変えているのであまり熱持ちませんし。ヒートガードと干渉してドライバッグの防水の生地が剥がれてましたし...
熱量のあるマフラーですと有効かなと思います。がっつり、バックと触れてしまうとか。
以上インプレでした。