からあげとハスクバーナ

ハスクバーナ TE250i 701とかのブログ

ヘルメットリフレッシュをしてライディングが楽しくなった話

こちらは例です。

忘れがちですが、ヘルメットのリフレッシュをしましょう。

何かで黒ずんだ白いゴムパーツ、光沢の薄れた表面。

汗や湿気が匂う、ヘルメットの内装そんなのはおさらばです!

 

リフレッシュに必要な物

  • 普通のシャンプー
  • プラスチック消しゴムもしくは砂消しゴム
  • ガラスコーティング剤

これだけです!

 

シャンプー

ヘルメットの内装は汗や皮脂で汚れています。そのため、日常使っているシャンプーできれいに落とすことができます。

中性洗剤でもよいのですが、いい匂いがしますので。

 

プラスチック消しゴムもしくは砂消しゴム

黒ずんだ、白ゴムパーツをごしごし落として、黒ずみを落とします。

 

トンボ鉛筆 MONO 消しゴム モノPE01 JCA-561 5個入

トンボ鉛筆 MONO 消しゴム モノPE01 JCA-561 5個入

 

 

 

ガラスコーティング剤

帽体をきれいにした後、光沢を戻すためにコーティングをします。

 

 車用ですが、ガラス、ボディ、プラスチック何でも使えます。

水洗いした後吹きかけて拭くだけでよいので簡単です。

送料がかかりますが、500mlでこの値段はお得です。

 

内装の洗濯

まず、ヘルメットから内装を取り外します。

お風呂に持ち込み洗いましょう。

チークパッドを取り外していますが、パッドも洗うほうが良いかも。

ここまで外せるのは高いメットだからですね。

ちなみにFLYのメットも、チーク、システムパッドは取り外すことができます。

 

 

 

 

 

手にシャンプーをつけてモミ洗いをします。

 

 

しっかり、すすぎましょう。泡が出なくなるまで。

結構水が黒くなるのでびっくりすると思います。

 

 

絞ります。

雑巾みたいに絞らず、押しつぶす感じで絞ります。

 

 

 

水気を切って、日陰で干しておきます。

 

 

 

スポンジにカバーをかけます。

この作業がめんどくさかったら、スポンジごと洗うのもありですね。

 

 

カバーをかけます。掛けるときにどうしてもスポンジの角が縮んでしまい、フィット感が悪くなるので、角のカバを持ち上げて上げで膨らむようにしましょう。

これで内装の掃除は完了です。

 

帽体の掃除

消しゴムによって消しカスが大量にですので、内装を取り付ける前に行います。

 

 

消しゴムでこする前の黒ずんでる状態。

 

 

消しゴムでひたすらこすります。

すると以外にきれいに落ちます。ゴム部分だけでなく、本体の汚れにも有効です。本体に砂けしを使うと塗装が剥げます...

 

 

写真はないですが、消しカスをよく落として、表面を水洗いします。

その後、先ほど紹介したコーティング剤を説明書通りに使うときれいになります。

 

内装を取り付けて完成!!

 

 

 

 

インカムの配線に注意しながら内装を取り付けて完成です!

かぶってみて、フィット感が合わないなら、微調整しましょう。

 

まとめ

ただの洗濯記事ですが、内装を洗濯することでかなり、気分がよくなるし、ライディングが楽しくなります。

汗をかきやすいこの季節、洗ってみるのはどうでしょう。

 

Husqvarna 701 Enduroのタイヤを考えてみた

現在の701の走行距離は約2200kmです。

少し前に撮ったタイヤは

こんな感じ...今はもっと薄くなっています。

角が丸くなっていたり、割れてたり...

 

街乗り、オンロードツーリング : オフロードが大体、7.5: 2.5くらいです。

 

オフロードのグリップもほしいけど、そのタイヤでオンロード走るとかなり摩耗してしまう。

オンロードそこそこ、オフロードもそこそこなタイヤを探してみました。

 

履けるタイヤのサイズ

タイヤのスペックをみると許容リム幅というのがあると思います。

その範囲内にリムのサイズがあれば履くことができます。

 

ちなみに701エンデューロのリムサイズは

フロント 21インチ: 1.85

リア 18インチ: 2.50

となっています。

 

タイヤサイズは

フロント: 90/90-21

リア: 140/80-18

が標準です。

KTMの690エンデューロも同じですね。

 

ちなみにビードストッパー(リムロック)はリムサイズと同じものを取り付けます。

DAYTONA デイトナ/リムロック
DAYTONA デイトナ/リムロック 汎用

 

タイヤはトレールかビッグオフ用タイヤを履かせます。

エンデューロタイヤオフでの活躍は期待できますが、オンロードを走るとすぐになくなってしまいますので。

 

フロントタイヤ!

標準装着のコンチネンタル TKC80はリアと違ってまだ山もあります。

ですが、良い機会ですので紹介します。

 

が、オフ車の標準的なサイズなので、正直なんでもいいです…

250のリムより一回り太いですが、許容リム幅以内なので問題ありません。

 

ダンロップのD605でもオフロード寄りのD603などトレールタイヤからエンデューロタイヤまで選び放題です。

 

ミシュラン AC10

 

公道走行可なエンデューロタイヤはこれですね。オフロードでのグリップはよいです。

ただ、すぐ偏磨耗してしまい、ブレが激しくなります。ローテーションできますが、手間がかかります。

MICHELIN ミシュラン/AC10 【80/100-21 M/C 51R TT】 タイヤ
MICHELIN ミシュラン/AC10 【80/100-21 M/C 51R TT】 タイヤ 125EXC

 

 ピレリ MT-21 ラリークロス

オフロードのグリップもよし、オンロードもそこそこ、耐久性もそこそこある。

価格はそこそこですね。在庫よく切れてます。

ただし偏磨耗があるのが難点。

リアも120~140までサイズがあるので前後でそろえてもいいのですが、お値段が結構します。

ラリークロスっていう名前が良いですよね。

PIRELLI ピレリ/MT21 RALLYCROSS 【90/90-21 M/C 54R】ラリークロス タイヤ
PIRELLI ピレリ/MT21 RALLYCROSS 【90/90-21 M/C 54R】ラリークロス タイヤ 1190

IRC TR-8

見た目、トラタイヤなエンデューロタイヤです。オンロードもこなしますし、耐久もそこそこある。

安いのがいいですね。

IRC アイアールシー/TR-8 【3.00-21 4PR WT】 タイヤ
IRC アイアールシー/TR-8 【3.00-21 4PR WT】 タイヤ CRF250L

 

 

フロントタイヤはMT-21かTR-8にしようと思っています。

 

 

リアタイヤ

今回交換するリアタイヤです。

トレールタイヤで3000kmすら持たないのかあ…って感じです。

コンチネンタル TKCはもう買わないかな…

オンロードのグリップは満足ですが、値段とライフが…

 

フロントはライフも長く、値段も安いので、オフロードよりにふってますが、リアタイヤはパワーもあるし磨耗しやすいので若干オンに振ってます。

パワーあるので柔らかいとすぐ減ってしまうので。

 

ダンロップ D908RR

ラリータイヤ!

ライフも持つしオンオフ結構いけます。海外でもビッグオフでよく履かれてます。

ただ値段が14000円と高め。

ライフは6000kmくらい?

DUNLOP ダンロップ/D908RR 【140/80-18 MC 70R WT】 タイヤ
DUNLOP ダンロップ/D908RR 【140/80-18 MC 70R WT】 タイヤ 200EXC

 
シンコー E805

store.shopping.yahoo.co.jp

このサイズはここしか売っていないかも...

こちらもビッグオフロード向けです。

ダンロップと違って価格も比較的安く、ライフも8000kmほどもつらしい?

オンオフ比率が60:40でいい感じなのも魅力的です。

18インチは150と120のサイズがあるのですが、150はアフリカツインとか向けですので、リム幅的にも120を選択します。

というかこれの120を買いました。

 

ミシュラン アナキーワイルド

オンオフ比率が5:5のタイヤです。

魅力的ですが値段ダンロップよりも2000円ほど高い。

ライフがどのくらいかですね。

ミシュランにはT63というビッグオフにも使えるタイヤがあったのですがつい最近廃盤に。 

MICHELIN ミシュラン/ANAKEE WILD 【140/80-18 M/C 70R TL/TT】 アナキーワイルド タイヤ
MICHELIN ミシュラン/ANAKEE WILD 【140/80-18 M/C 70R TL/TT】 アナキーワイルド タイヤ 200EXC

オフロードを楽しむならこのタイヤにしますね。

 

IRC TR-011 ツーリスト

トラタイヤです。

ガレ場やアタックのグリップはすごいです。

パワー車重あるので、ビートストッパー2個必要かも

IRC アイアールシー/TR-011 TOURIST 【4.00-18 64P TL】ツーリスト タイヤ
IRC アイアールシー/TR-011 TOURIST 【4.00-18 64P TL】ツーリスト タイヤ CB750

 

ミシュラン AC10

フロントは好きじゃないですが、リアは優秀です。

角は早めに丸くなりますが、ある程度減るとそれ以上あまり減らなくなります。

途中で変えましたが3000kmは持ちました。(250ccでの話)

角が丸まってもそれなりにアタックできますし。

MICHELIN ミシュラン/AC10 【120/90-18 M/C 65R TT】 タイヤ
MICHELIN ミシュラン/AC10 【120/90-18 M/C 65R TT】 タイヤ 125EXC

 

まとめ

今回はリアタイヤにシンコーのE805を選択しました。

タイヤを考えるのって楽しいですよね。あーでもない、こーでもない。おっこれとかどうかなみたいな。

 

割りとお金かかってますが、701楽しいバイクです。

 

ハスクバーナ701のマフラー交換をしてしまった話

お待たせしました?でしょうか?

お盆は忙しかった…

 

さて
karaage77.hatenablog.com

の記事で、マフラーを購入しました。

それから2週間ほどで無事マフラーが届きました。

7月末の話だったのに23日には届きましたね。イタリアからなのに思ったよりも早く感激です。

 

Leovince!!!

レオビンチを購入しました。

BMWの純正マフラーとか作っているメーカーです。

 

 

テンション上がりすぎてあまり写真撮れてないです...

外箱に伝票直貼りはやめてほしいかな。

 

取り付け!

パーツたち

一応日本の代理店を通して検品されているみたいですね。

 

外装はずし

まずシート、左サイドパネルをはずします。

 

エキパイを取り付け

純正マフラーはずしをすっ飛ばしてエキパイを付けてます。

ジョイントガスケットは必要ありませんでした。

液体ガスケットは塗った方がよいかも。

 

パーツを取り付け

写っちゃってますが、手に持っているパーツは必要ありません。690用です。

 

このゴムを先ほどの写真のエキパイ部分の穴に入れます。

外装と擦れないようにですね。

 

こんなかんじ

 

 

マフラーバンドはゴムとかなく、ステンレスでそのまま挟みます。

こんなかんじの順番です。

結構力が要るので2人の方がやりやすいかも。

あとはマフラーとエキパイをスプリングで繋げます。

 

じゃじゃん!ついてしまった

くっううう、かっこいいですね。

テカテカしてなくて、梨地?なのもポイント高いです。

 

バッフル有りでも充分うるさいので、バッフルなんか抜いてしまいましょう。

 

インプレとか

乗ってみて、ほんと楽しいです。

パワーがでてる感じ。

ガンガン回してしまいますね。

 

ただ低速は乗りにくくなったかも。トルクがうーん

あとストレートマフラーなので、うるさいのです。2kmくらいなにもなかったら聞こえる感じですかね。

リッピングで発泡音がするのでパンパン楽しかったり…

 

音の感じで言うとちょっと、高めかな?

FMFほど低音効いていなくてかといって、DELTAほど軽い音でもない。

 

取り回しは明らかに軽くなりました。乗っててもわかります。

社外マフラーにすると、どうしてもうるさくなります。701は純正でもそこそこいい音するので、変えない方がよいかも。

 

まとめ、取り回しが軽い!ばくおん!!回したくなるイイオト!です。

KTM FREERIDE250R 納車と慣らしツーリング

KTMのFREERIDE250Rを納車しました!!(父が)

ハスクバーナ701を購入したのに触発?されてフリーライドを買ってしまったようです。

 

父も自分もカワサキ党なのですが、オフロードの良いモデルがないのでそれぞれ浮気をしてしまいました。

「オンロードツーリングほぼ行けれないし、たまに行けるオフロードを楽しみたい。」

ということらしいのでそれはそれでありかなと思います。

 

KTM FREERIDE250Rって?

EXCがエンデューロバイクなら、フリーライドはトライアルバイク寄りですね。

実際、納車時からリアはトラタイヤ、フロントはエンデューロタイヤの本気モードです。

  • 2st!!!!!
  • 半乾燥で92.5という軽さ
  • シート高が915mmでEXCの960mmと比べると足つきがよい
  • 買うときに新車でコミコミ80万円。ハンドガード、ラジエーターガード、アルミアンダーガード付き、その上フルパワー化済み新車という破格だった。

そこから250Rになりました。

フリーライドには250Rと350と2台車種があります。なぜか350だけRがない。

簡単にスペックをまとめると

250R

購入したほう。

  • 2st(混合式) 250cc 
  • タンク容量7L
  • 車重: 92.5kg
  • シート高: 915mm

350

  • 4st 350cc
  • タンク容量5.5L
  • 車重:99.5kg
  • シート高: 895mm

 という感じになっています。

350ccで100kg切るって軽すぎでは。

タンク容量が250Rが7L、350が5Lですが2stで燃費が悪いので、走行可能距離は変わらないみたいです。

 

乗ってみた感想

初公道を乗せてもらいました。

それなのに林道に突っ込んでいく

  • 軽い!!!どこでも行けそう。
  • シート高915mmだけど701の910mmより足つき良いし、不安がない。
  • 2stなのに下のトルクがある。回したら回した分トルクがでる。
  • 燃費悪い。
  • お尻がいたい。
  • Nに入りにくい。

少し、乗せてもらった感想ですがこんな感じ。

お尻と、燃費さえ我慢すれば、林道とかアタックだと最高のバイクです。

絶対的な速さはないので、レースに出るならEXCをおすすめします。

 

慣らし林道ツーリング

いつもの八塔寺林道です。

慣らしなのでフラットのみ

いつもの場所で

 

ちょっとしたヒルクライムを。普通に登っていきます。

 

そのあと、プチアタック似てみたり、ガレガレ林道走ったり。丸太越えしたり。

あれ?フラット林道慣らしどこいった?

 

 

一緒に走ってて思ったのですが、オフロードだと当たり前ですが、断然701よりフリーライドのほうが走りやすいです。

腕がなくてもそれなりに走れる。

というか、重さと足つきでアタックが怖いんですよね。投げてもいいやー、壊れてもいいやーってなれば違うのでしょうけど。

701をアドベンチャー化かモタード化して、レーサーが欲しくなります。

 

 

最後にまだきれいな時の2台です。

 

 

さておき、フリーライドの乗車許可はもらったのでいつでもアタック行けますね!!('ω')ノ